その他:
各機能は二つのステップ手順によって実行されます: プルダウン・メニューから希望値を選んで、クリックしてください。設定を有効するために、設定変更ボタンをクリックしてください。いくつかの設定変更はサブシステムをリセットしないと有効になりません。
ドライブ側のパラメーターを備えた設定に関しては下に見てください。ホスト側およびディスク・アレイのパラメーターを備えた設定に関してはここをクリックしてください。
ドライブ側パラメーター
SCSIモーター・スピンアップ:ハードドライブは「SCSIコマンドを利用して、スピンアップすること」が必要な時に、選択します。デフォルトによって、供給された電源がオンになっている時、ハードドライブはすべて回り始めます。ハードドライブに付属したドキュメンテーションも参照してください。
最大タグ数: 1~128まで調整可能な最大のタグを備えたタグ・コマンド・キューイングをサポートします。デフォルト・セッティングは最大タグが32個可能になります。
ディスク・アクセス遅延時間(秒):サブシステムが電源投入の後に、ハード・ドライブにアクセスしようとする前に、遅延時間をセットします。デフォルトは15秒です。
ディスクI/Oタイムアウト(秒):サブシステムのドライブがI/Oリクエストに答えるのを待つ時間の間隔です。1?10秒まで選択することができます。
ドライブ検査周期(秒):これは、コントローラーがコントローラー・スタートアップのドライブ・バス上にあったすべてのディスクドライブをチェックする時間の間隔です。デフォルト値は「無効」です。「無効」はホストがそのドライブにアクセスしない限り、ドライブがバスから取り除かれる場合コントローラーが知ることができないという意味です。チェック時間を他の値に変更して、選択された時間の間隔で、コントローラーがすべてのディスク・アレイのハードドライブをチェックすることができます。その後、ドライブが削除された場合、ホストがそのドライブにアクセスしなくても、コントローラーは知ることができます。
SAF-TE/SESデバイス検査周期(秒):SAF-TE/SESによってRAID筐体装置を監視する場合は、
この機能を利用して、サブシステムが相関装置のステータスをチェックする間隔を決めます。
SMART:これはSMARTに関連する機能を設定するができます。SMARTは英文 (Self-Monitoring, Analysis and Reporting
Technology)の略です。SMARTに関してより詳細に関してはここをクリックしてください。
ドライブ・フェイル・スワップの検査周期(秒):サブシステムは障害したドライブが交換されたかどうかをチェックするために、この間隔でドライブ・バスをチェックします。