コントローラー:

コントローラーはRAIDサブシステムに使用されるRAIDコントローラー・ユニットと言います。ここに設定変更されたものはディスク・アレイ・パフォーマンスに大きな影響があります。

キャッシング・パラメーター

ライトバック・キャッシュ: ホストからのデータをキャッシュに書き込むおよびソートし、適切な時にハード・ドライブに効率的にそれらを配達することにより、ディスク書き込みの性能を改善することができます。各ディスク・アレイ(論理ドライブ)に基づき、ライトバックの設定はできます。ここでセットする値はすべての構成されたディスク・アレイのデフォルトになります。ディスク・アレイ書き込み政策は「デフォルト」準備ができている場合、ここで入力する値は自動的に適用される。

最適化: コントローラー内部パラメーターはI/O処理動作およびストライプ・サイズのように、2つのアプリケーション・カテゴリー(ランダム および 順次)に調整されます。最適化モードのどちらを選んでも、ほとんどのアプリケーション・ニーズに十分満足することができます。最適化モードは各論理ドライブに基づき、適用されます。

同期期間(秒): パートナー・コントローラーがキャッシュ内容を同期させることが必要です。このオプションは2重リダンダント・コントローラー設定のために適用されます。特定の期間が設定される場合、コントローラーは事前設定された間隔でキャッシュ内容をフラッシュします。

コントローラー・パラメーター

コントローラー名: 名前の使用は管理者が複数RAID環境でサブシステムを認識するのをヘルプします。

ユニークなID(16進): これは特にファイバー・ホスト・チャンネルを備えた任意のInfortrend RAIDサブシステム用の不可欠なものです。ホストコンピューターは間違いアドレスシステムFCポートへアクセスすることを防ぐために、このIDはホスト・ポート「ポート名」の一部になります。適用可能な範囲は「0」から「FFFFF」までです。各サブシステムがネットワークにつながっている環境にユニークなIDを持たなければなりません。

タイムゾーン (GMT): ここにGMT(グリニッジ標準時)は使用されます。24時間制で刻時します。現地時間ゾーンへ時計を変更するためには、ドロップダウン・メニューから時間を選んでください。プラス(+)符号はグリニッジ平均時より遅れる時間帯を選択することが代表します。例えば、日本の時間帯なら"+9"入力します。

日付/時刻: 次の順に数値の代表の時間および日付を入力してください:月、日、時間、分および年。

SDRAM ECC: ECC機能があるDIMMモジュールは実装された場合、ここでエラー・チェック機能を有効にするか無効にするために選択することができます。

設定変更: このボタンをクリックすると設定が有効になります。

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