ツールバーには各種ツールが関連する操作ごとにまとめられています。そのため、作業エリアを見やすく整理することができます。例えば、ページ表示ツールバーには、文書ウィンドウに一度に表示するページ数を変更するボタンがあります。注釈ツールバーには、PDF をレビューして注釈を付けるためのツールが含まれています。
ツールバーは、ツールバー領域から分離したり、ツールバー領域に結合したりすることができます。ツールバー領域には結合されたツールバーが表示されます。分離したフローティングツールバーは個別のパレットとして表示され、作業エリア内の任意の場所に移動することができます。
グリップバーの上にポインタを置くと、関連するツールバーの名前が表示されます。
グリップバーをドラッグすると、ツールバーが移動します。この操作でツールバーをドラッグしてツールバー領域から分離してフローティングツールバーにしたり、ツールバー領域に結合したり、ツールバー領域内のツールバーの配置を変更したりできます。
デフォルトで表示されるツールバーと、デフォルトでは表示されないツールバーがあります。
タスクツールバーにあるボタンは、他のツールバー上のボタンとは動作が異なります。各ボタンは、コマンドのメニューと関連付けられています。メニューを開くには、ボタン名の右側の矢印 をクリックします。例えば、Web 会議を開始ボタン
の横の矢印をクリックすると、Adobe Acrobat Connect 会議に関係するコマンドのメニューが表示されます。